5.4.11

APRCマレーシアに思ふ

始めてマレーシアにラリーに行ったのが1977年ですから、一昔以上前、その頃国内戦を国際格式でやっていてくれて、ライセンスはそのままでOKでした。

オヤブンがお元気だった頃です。コドライバーで乗った時ヤシの木に激突しましたが、オヤブンのメルセデスで病院に連れてって貰ったっけ。
「依田、ドリアン喰うぞ」と付き合わされて、ドリアン好きになりました。

プロトンPERTという車、実はEvo5でしたが、カラムジット・シンさんとアレン・オーさんの組み合わせで速かったなー。

現MRUの、スワさんやジャスニさんとも、その時以来です。最近ではみんなで老眼鏡を使うようになりましたネ。

そんなマレーシアで今回、ソメミアーノ氏にお手伝い頂いて、インターネットのスタンスの転換点を迎えたのは、何か、巡りあわせのように思います。

UST配信などは自分だけでは到底無理でしたし、APRCTVのブライアンさん、マーレイ・ブラウンさんなどと突っ込んだお話が出来たのは、一重にソメミアーノ氏の語学力を含む、溢れる才能のお陰です。このひと只の○○では無いよ。

USAの大学で修士を取られているとか。マスターですな。私みたいな偽マスターでは無い。


前々から、「ブログ見てますよ」と声を掛けて下さる方も多かったのですが、こんな競技者でも何でもないぉやぢだからツマランでしょう、と言うと、「いやいや裏が解って面白い」と有難いお言葉。

ラリーカーが走るまでには、それこそ、実に沢山の人の努力を経ています。(ォヂサンも徹夜しているお) 決してポン、と出来て、ドライバーが一人で走らせているワケでは無い。

そこらへんを、お伝えしたい。

今回は普段の何倍ものページビューを頂きました。見て頂いた方々、ありがとうございました。

幸いソメミアーノ氏もフルシーズン巡業頂けるようです。
おーし、次のクイーンズランドも全開だあ。ラリー終わるまで居ますよタッちゃん!!!



写真は、シャーアラムの通称「ブルーモスク」。ミナレット一本は木に隠れています。

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