27.4.12

黄色い蛇口

「ようぞうさん、ポンジュースの出る黄色い蛇口、無いんですか??」
「ここは工場だから有りません。一般家庭には全世帯標準装備で、有ります。空港にも有ったでしょ。」
「えーっでも、ホテルにも無かったですよ??」
「安いホテルには、有りません。」

26.4.12

ステッカーぉやぢが見つめ合うもの

松井監督、もう写真出しても良いですよね、みんな載っけてるし。

プリントするでしょ、乾燥で干しとくでしょ、すると、見つめ合うワケですよ、りあちゃんやくす子ちゃんと。一週間程見つめ合いっぱなし。
仕上げは久万高原ラリーの現場にて。

787に、乗ってみた

何を隠そう、私、JAF戦に行ったこと、ありません。選手としては地区戦止まりだったし、早々に海外行っちゃったし。

で、APRCニューカレドニアをほっぽらかして久万高原ラリーなワケですが(だってこっちのほうが仕事の台数が多いんだもん)、羽田~松山がなんと787、しかも初期受領の特別塗装ときたもんだ。

普段は飛んでないはずなのですが、ゲート行ってみると787、本来767だったらしい。
今日は悪天候でスケジュールも荒れ気味だったらしく、「1万円か7.500マイル贈呈で次便振替」を募っていましたが、聞いてみると機材は777、ヤメヤメ、787乗ろう。

窓は確かに大きくて、開放感あります。電気抵抗かけて不透明にするスイッチが付いてました。
乾燥しない、ってことでしたが、実感は有りませんでした。1時間じゃ判らんか。

静かだ、って言われてますが、個人的感想では、380のほうが静かかな。もともとエアバスはボーイングより静かだし、そもそもひこーきなんて、ビジネスやファーストで前の方乗れば静かなんよ。

エコノミーシートはANAの独自仕様かもしれませんが、巾は確かに広い。よくこれを2-4-2の配列で入れたな、ってかんじー。
リクライニングは背が倒れるのではなく、ヘッドレスト部分は動かず、座面が前にスライドして背も連動するんですな。すると膝が当たる。うーむ、後ろに気を使わなくていいけど.....どんなもんだろう....ロングホールフライトで答えが出るでしょう。
足元自体は、余計な箱やシートのフレームが無くて広い。

シートテレビは何インチ、っーのか解りませんが、SQの380と同じ大きさ、で、タッチパネル。USB端子有り、スマホ充電可。

トイレはウォシュレット付、いや実はコレ、ムスリムの旅客に喜ばれるのでは無いかと。
なんと、フタも自動で閉ります! が、ヒンジの仕掛けでは無くて、棒が出てきて押してパタンと.....コレには笑った。

そんなこんなで、ラリーどっちでも良くなっちゃってる航空ぉたくおやぢですが、ブログ書いてる最中にもマレーシアからシンガポールから着信、仕事もしてます。次投稿にて。

15.4.12

「延長ロアアーム」をご存じか?

510の次に手に入れたラリー車、KP710、ニッサンバイオレットは、スポーツパーツのストラットを組むと、やたら車高が上がってキャンバーがやたらプラスに付いた。

カッコワルイ。

調整式のアッパーマウントなんて無い時代、バイブルのプレイドライブを見ると「延長ロアアーム」なるモノが。

「そーか、下を伸ばして調整するのか」 ブッタ切って、フラットバーで中継ぎして、100Vのアーク溶接機を借りてきて溶接した。ウチは普通の、自動車工場では無い家、庭で露天。

タイロッドは長さが足りた。トーインは当然目視。

組みあがると、やたらハの字になって、そりゃもう、惚れ惚れするほどカッコ良かった。写真で見る、サファリの、ハリー・シェルストロムの車みたいだった。

夜を待ち兼ねて、甘利山に行った。舗装でクルマが曲がる曲がる、あんなに嬉しかった事もそんなに無い。

ダートに入って、200m位であっさり折れた。

たっぷり歩いて下山して、取っ付きの家で電話借りようかと思ったけどもう深夜で、明かりも無い。
さらに歩いて、公衆電話を見つけた時は嬉しかった。あんなに嬉しかった事もそんなに無い。

携帯電話? .......... ポケットベルも未だ無い時代。

後で見たら、全然溶融して無かった。自分の無知無能を棚に上げて、溶接機メーカーに電話した。当然、相手にされなかった。

まーともかく、国道や県道で折れなくてヨカッタか。

30年位前の話。時効だよネ?



1.4.12

091はチャンピオンゼッケン

川島さんより、写真頂きました。
先日入庫頂いた折、「アタマ取りますよ」って帰って行かれました。カッコイイ。
惜しくも4位でしたが、だって差なんかそれこそ1秒無いんだから、スゴイ世界ですねダートラ。
大丈夫、今年もチャンピオンですよ。ウチで貼ったんだから。(と、勝手な理屈でしたスミマセン)


Rally of Whangarei 8 付け足し

リモワ、高いだけあって丈夫です。キャスター壊れません。一年に一個スーツケース、とやっとさようなら。
帰りは、材料製品が無いので28kgで済みましたが、やっぱり腰はいてーぞと。
クラウンプラザ・チャンギエアポートにて。

タイガー以外はコンプリメンタリーで、それはそれで有り難いのですが、また今回も8時間も居ないのに無駄アップグレード。

ホリディイン・オークランドエアポートもコーナースイート、はっきり言って要らんて。

プライオリティ・クラブ・リワーズさま、お願いですからアップグレード分を安く泊まれる方に回して頂けませんでしょうか。

Rally of Whangarei 7 お先に失礼します

不完全ながら終わらせて、さっさと帰りますよ、用の無いステッカー屋は。

「ニューカレドニア行く?」と皆さんに聞かれましたが。
遠い物価高いホテル高い3G無い、行かないつもりでしたが、スコダもこのままじゃなあ.......ちょっとなあ......
スターアライアンスフライトでニューカレドニア、となるとオークランド経由になるワケですよ。日本ベースの商売って辛いなぁ。アジアの真ん中あたりに居ればもっとなぁ。経費も掛からんしなぁ。

愚痴言ってないでやるだけやらんかいワレ大根。
チャンギ空港で一泊、SIN-NRTはSQ12、成田経由ロスアンジェルス行き、という壮大なフライトでA380ですが遅れ。

タキシング中に自分の非常口席の上から水がどーっと漏れてきた。お見合い席なのでCAさんに聞いてみた「雨?」「湿気が多いからじゃない?」

雨漏りのワケ無いか。気密取れんと飛べんわな。で、「エアコン修理で遅れました」のアナウンス、納得。

フライト自体は、テールウインド380km、という素晴らしい状況でSIN-NRTなんと6時間。

成田降りてまた小一時間誘導路待機、で日本人CAさんのアナウンス、「皆様、只今、エイスリーエィティ.......あっ、えいさんはちまる用のゲートが開いてません」.........

いーよスリィエィティで。日本人そこまでバカじゃねーよ。

じゃSQ11が早く着きすぎたのか? それともルフトハンザの380この時間だっけ? どっちにしても、380来ても、泊める場所が無いんだってさ。ふーん大したもんだ成田空港。

疲れ果て。

Rally of Whangarei 6 Skoda S2000

朝8時からやるよー、ってんで行ってみた。レーンさん眠たそう。そうでしょう、全く新しいんだもの大変だわ。

既にボンネットは塗装、サイドの斜め赤とルーフは貼ってありましたが.....

ニュージーランドに入った時には真っ白だったはず......

「コレ誰貼ったの?」
「オレ」

....................呼んでくれれば.........

メニューは

ギル車 ライン直し
両車 ボーダー黒追加 バンパーFRなるべく赤増やす

うおおお、ここでバンパーフルラップか....と思ったけど夕方5時から車検、プライオリティを決めねば。
バンパーはフェンダー左右のロック2個と、グリル内のターンバックル2個でポンと外れる。なんかS2000、いくらグループNがR4になっても、同じ土俵の車じゃ無いですね。

ともかく、横水平ラインを出せば、S2000のどーっと幅広な感じ、強調されるんじゃないか、ってんでこんな風、ホントは黒のボーダーもボデーから繋げたかったし、角も丸くしたほうが良かったな、でも材料無かったしなあ.......

土曜日時点でリップは既に無くなってた。(涙)

クリス車ですな、どんなストロークですかコレ、キャスターが寝てるのって、ロアアームを逃げて、長さを稼ぐ為なんですね。で、このタイプのヨーロッパ車、ガラスが寝てて、ストラットの上と近い、という事はアッパーサポートへの入力をフロントロールバーに逃がしやすい、という事かなと。

今ラリー車ってコレでしょ、何で日本車のS2000無いの?  自動車大国じゃないの日本て?  置いてかれてるのに気が付かないの? 

Rally of Whangarei 5

持ってきたのは大体貼り終わり....




さて宿に戻って




プロッタを出して




繋いで




シートをセット




あれ?




読まない




「Yポジションエラー」




なに?




もいっかい




読まない




壊れた




マニュアル出す上蓋開けるヘッド外してみる駆動ベルトの位置が狂ったか?いやそうでもない.....




3時間経過




だめ




諦めるか。って趣味で来てるんじゃねーぞ、看板屋探せ電話帳ウエブこっちの知り合いに聞いてみる......などなど




したけど時すでに夕方




今回はごめんなさい




去年まではコンテナに積んで貰っていたのですが、今年はクライアントが増え多岐に渡り、持ち歩く事にしたのですが、まーそもそもこんなもん、チェックインバゲージで持ち歩くのが間違いか。




挫折感。




トラブルの時だけ行間開けてアキティさんのマネしてますが、あの淡々とした格調高さには遠く及びませんネ。つかぼちぼち怒られそう。

ケネス・コー選手もレキに出発して行きました。気さくでイイやつですよ。日本のみんなも応援してね!!

Rally of Whangarei 4

昨年来の経験から、エントラントリスト見て、ドライバー、コドライバー全員分の国旗は予め作って持ち歩いています。だってそりゃニュージーランドの☆の中の赤とか、インドの法輪とか、切れんて。いきなり言われても。

K'sさん、去年の牟田号ですな、SS1コースアウトだったそうで。洗礼ですかね。最初はそれこそ練習ん時より遅く走って、だんだんペース上げて行かないとね。ワーッといっちゃうとね、飛び出しちゃって完走オボツカナイ。コドライバーが上手にコントロールしてあげないとネ。

YOKOHAMAは、後で貼るゼッケンとAPRCプレートなどの分を差し引いて位置を出して、予め貼ってあります。
レギュレーションは、「水平」となっていますので水平出す。他の物は水平出してありますのでゼッケンだけ水平出てないと気持ち悪い。

と思うの、どうも私だけのようで。どっちでもいい? ええそうですとも。

だってラリー車でしょ、機械的にはメカニックがエンジニアがそれこそ心血注いで作ってるんでしょ、だったら最後まできっちりだと思うですよ。

ヨーロッパのワークスチームはここらへん疎かにしてませんよ。でも細部は荒いけどね。

いくら言っても無駄なんだろうなこんなこと。

Rally of Whangarei 3

Sanjay Takaleさん、この度はありがとうございます。インドの国旗色+MRUチームのチェッカー柄、ですな。スポンサーステッカーにフチが付く為、全部プリントです。
これを現場で全部、はチト難しいので、先にクアラルンプールで貼りました。

絶好のエンジン交換日和、スワさんジャスニも、バランもお疲れ様。

サトリアも終わらんけど、さてシュコダはどうする、テスト行っちゃってて居ないぞ、明日一日でホントになんとかなるのか、ってなお話はまた次ね。(ぶぶにゃん風)

Rally of Whangarei 2

Whangarei, ファンガレイですよファ! ワンガレイじゃないよ!! マオリのおっちゃんに発音直された私が言うんですから間違い有りません!!.......て思ってましたが、実はどっちの読み方も民族によってアリ、らしい。でもおっちゃん結構シリアスだったぞ......

そんで、ですね、ふと回りを見渡すと......サトリアネオしか居ない。しかもS2000入れて8台全部。
ランサーはインプレッサは何処行ったのかと小一時間.......。 
シュコダも白いままで2台有るはず......だけどMRFさんはワークショップ別のとこでした。

あれれ、コレ、自分が切ったネームじゃん、と思ったらガラスは変えていなかったので去年のまま。
フォントは「ヘルベチカ」でないとダメですよ、厳密には。

Michael Young車、 マイク・カラーも、マイクのとこに戻りました。リファットが乗ってコースアウトした、って知ってるん?

Rally of Whangarei 1

はい、いきなりプロトンS2000ですが、場所はフアンガレイ市街の南、NorthTecという、まー所謂、自動車整備専門学校です。ここんとこ毎年ですね。

先に気になったこと、折角バンパーを切り欠いてあるのに、その部分マッドフラップ付けちゃったら意味が無くなると思うんだけど.....

開幕戦だし、ラリー中はイロイロと営業活動して終わるまで居て、ゆっくり帰ってこようと思っていましたが、唐津向けやら何やらでとてもそんなタワゴト言っていられなくなり、短縮日程。

直前変更でしたので取れず、金曜日AKL-SIN、土曜SIN-NRT、チャンギ一泊、ここんとこ多いなー短縮。変更すると無駄も出るし、これなら直前まで待って買っても同じか? と思う今日此の頃。

とはいえ、行ってしまえば初秋のニュージーランドはこれまた素晴らしい気候、今年は、去年開幕だったマレーシアがF1GPと重なったので、こんな日程になったみたいです。

コレ、ノーステックの裏です。

もう一台はこちら。ようこそアジア・パシフィックへ。

BRZも86も

コレが無いと始まらない3面図、ファンガレイに出かける寸前まで作りましたが、未だ細部は出来ず。
帰ってきても今日はもうダメ、疲労で目がめーない。
ホイールベースに当てたガイドでお判りかと思いますが、写真だと実寸より広がって見える。端っこが小さく見えるワケですな。
合わせておかないと、柄やロゴが合わない、なんて事に。

グリルの台形が、BRZと86で逆方向です。

下の物がウケが宜しいようです。そうカンクネン・セリカですね。
実車は「もっと古いヤツ」になりそうです。TE27? そうそう、AE86はともかく、TE27乗ったことある人手を上げてー。